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【川崎区】便潜血陽性と言われた方へ|大腸がんを早期に見つけるために知っておきたい検査と次のステップ|消化器内科専門医が解説

[2025.12.03]

健康診断や職場の検診で
「便潜血陽性」と言われると、驚いたり、不安になってしまう方も多いと思います。

でも、
陽性=大腸がんというわけではありません。

この検査結果が何を示すのか、そして陽性だった場合に取るべき行動について、わかりやすくご説明します。

便潜血検査とは?

便の中に、目に見えない微量の血液が混ざっていないかを調べる検査です。

👉 主な目的は 「大腸がんの早期発見」
👉 川崎市の大腸がん検診でも広く行われている検査

負担が少なく簡便でありながら、
命を守るきっかけになる大切な検査です。

🔍便潜血陽性=がん?

便潜血が陽性になる原因はさまざまです。

たとえば…

  • 痔(いぼ痔・切れ痔)

  • 大腸の炎症 (感染性腸炎や潰瘍性大腸炎など)

  • 便秘で硬くなった便で腸がこすれて出血

 👉 良性の原因で陽性になることは珍しくありません。

一方で統計的には、
陽性となった方の 3〜5% で大腸がんが見つかっています。

ここが大切なポイントです👇

良性のことが多いが、少ない割合ながら大腸がんが隠れていることもある

そのため、便潜血陽性と指摘されたら
必ず大腸内視鏡検査で確認することが大切です。

陽性の場合は必ず大腸カメラを!

大腸カメラでは…

  • がんを直接確認できる

  • がんの前段階(ポリープ)を見つけて切除できる

このため、
がんの診断だけでなく、将来の大腸がん予防にもつながる非常に有用な検査です。

不安にさせたいわけではありません。
むしろ、

「早期に見つけられる良いチャンス」

と前向きに捉えていただけたらと思います。

川崎市の大腸がん検診について

  • 対象:40歳以上の川崎市民

  • 回数:年1回

  • 費用:700円

参考 : 令和4年度 川崎市データ

  • 大腸がん検診の受診率:18%

  • 要精査率(大腸カメラ):8.8%

  • 要精査となった場合の大腸がん発見率:3.5%(全国並み)

📌ポイント
便潜血検査は
1回陰性=安心、ではありません。

毎年受けることで
早期発見のチャンスが高まります。

ぜひご家族や周りの方にも受検をおすすめください。

便潜血検査の“弱点”

大切な検査ですが…

  • 小さなポリープは陽性にならないことがある

  • がんでもできる場所によっては陰性になることがある

下痢・便秘・腹痛・体重減少など
症状がある場合は、陰性でも早めに医療機関にご相談ください。

まとめ:陽性だったら次の一歩を

1️⃣ 医療機関を受診
2️⃣ 大腸内視鏡検査を予約
3️⃣ 原因を確認し、必要に応じて治療へ

行動はシンプルです。
放置せず、確かめて安心につなげましょう。

花田内科胃腸科医院(川崎区)の内視鏡検査について

当院では、

  • 消化器内視鏡専門医が検査を担当

  • 鎮静剤・鎮痛剤で眠っている間に検査(苦痛を軽減)

  • ポリープは可能な限り当日切除

  • 大腸がんが見つかった場合は速やかに病院へ連携紹介

「陽性と言われたけれど、どうすれば…」
そんなときはお気軽にご相談ください。

健康診断の結果を放置して、
不安なまま過ごす必要はありません。

気になることがあれば、いつでもご相談ください。
地域の皆さまの健康を守るお手伝いをいたします。

▶︎ [診察予約はこちらから]

▶︎ [当院の大腸内視鏡検査について詳しくはこちら]

 

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