ご挨拶
ご挨拶
皆様、こんにちは。花田内科胃腸科医院の副院長、花田亮太です。
この度は当クリニックのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
経歴
花田内科胃腸科医院は、1997年に私の父である院長 花田徹野が川崎区大島で開業いたしました。
以来、地域の皆様に寄り添い、安心して診療を受けていただけるよう努めてまいりました。
私自身も川崎区で育ち、地元の向小学校を卒業しました。川崎で医療に従事することは、私にとって自然な選択でした。
大学を卒業後、地域の基幹病院である川崎市立川崎病院で約12年間勤務しました。
その間、専門である消化器疾患をはじめ、循環器や呼吸器疾患、COVID-19を含む感染症など多岐に渡る疾患の診療に従事いたしました。
また、胃がんや大腸がん、膵臓がんなどの消化器癌の診療においても抗がん剤治療を含めた専門的な治療を行ってきました。
重症疾患からの回復と予防医療への思い
私が医師として強く印象に残っているのは、重症疾患を患いながらも回復を目指して努力される患者様や、進行がんの治療に立ち向かう患者様の姿です。治療の継続や後遺症により、生活スタイルを変えざるを得ない方々をみて、病気の発症予防や早期発見の重要性を改めて痛感いたしました。大規模な病院が重症患者の治療に重点を置いている一方で、地域のクリニックは予防と早期発見を担う重要な役割を果たしています。このような経験から、地域医療に対する強い思いを持ち、2024年5月より花田内科胃腸科医院での勤務を開始しました。
患者様一人一人の生活スタイルに合わせた生活習慣の改善指導や、適切な薬物療法を提案し、健康寿命の延長(=元気で過ごせる時間を長くする)をサポートしていきたいと考えております。
地域に根ざしたクリニックとして、皆様が安心して相談できる場所を提供し、共に健康を維持するためのお手伝いをさせていただきます。
皆様へ伝えたいメッセージ
花田内科胃腸科医院では、最新の医療技術と共に、患者様一人一人の声に耳を傾けることを大切にしています。
これまでの地域基幹病院での診療経験を生かし、父である院長 花田徹野と共に、地域の皆様の健康を守り、支える存在でありたいと願っています。
父の経験と私の新しい視点を融合させ、最適な医療を提供していきます。
当クリニックでは、内科全般の診療に加えて、腹部超音波検査や消化器内視鏡検査を行い、胃や大腸、肝臓、膵臓疾患などの早期発見に努めています。また、地域の皆様のかかりつけ医として日常の健康管理や予防に関するご相談も承っております。患者様の健康を第一に考え、最善の医療を提供することをお約束いたします。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
花田内科胃腸科医院
院長 花田 徹野
副院長 花田 亮太
副院長 略歴
- 昭和大学医学部卒業
- 川崎市立川崎病院 初期研修医
- 川崎市立川崎病院 総合内科
- 川崎市立川崎病院 内科(現在、非常勤。週1回 胆・膵内視鏡検査に従事)
所属学会・資格
- 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本肝臓学会
- 神奈川県内緩和ケア研修会修了
- TNT(Total nutrition therapy)研修会修了
- 嚥下機能評価研修会修了